2014年1月30日木曜日

FXで豪ドルの運用をする場合

為替差益だけでなくスワップポイントを稼ぐために豪ドルを持っている人が、FXではけっこう多いといいます。

資源国であるオーストラリアの通貨である豪ドルは、なかなか暴落しないと言われているそうです。

そのため、中長期的に豪ドルを所持することで、スワップ益を金利によって得るという方法が注目を集めています。

豪ドルの政策金利は2000年以降7.25%になったときもあり、平均で5%を越えているといいます。

場合によっては知らない間に損をすることも、ほったらかしにしているとあるかもしれません。

けっして少なくないのが、ただ豪ドルを所持するだけというスタイルを好む人で、売買はまったくしません。

外国為替取引市場での取引量が豪ドルはあまりありません。

巨額の投資がヨーロッパのファンドなどから一時的に出入りすると、かなり為替レートが変動するという特徴があるといいます。

鉱物資源や農作物などの天然資源がたくさんある国なので、天然資源の輸出状況にも為替市場が巻き込まれてしまうといえるでしょう。

通貨の中でも特に、NZドルと関連した動きや、アメリカの経済状況に為替レートに影響されるともいわれています。

住宅投資が増えてことや資源関連の設備投資により、国内景気が良くなりつつあるのがオーストラリアです。

しばらくは中長期持っていることに適した通貨だと、世界同時不況の後、経済情勢は上向きになりつつ安定しているのでいえるでしょう。

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