2013年11月18日月曜日

年金をクレジットカードで支払う時のデメリットについて

国民年金保険料は、クレジットカードを利用して納めることができます。

では、カード払いには欠点はないのでしょうか。

クレジットカードを利用して国民年金を支払うと、クレジットカードのポイントが付くのでいいと思う方もいると思います。

国民年金保険料をを銀行引き落としで納付しても割引になります。

クレジットカード払いの時にはつかえませんが、銀行口座からの振替の場合は早割制度があります。

まとめて納付した場合であっても、銀行口座からの振替をした時の割引幅は、クレジットカードから払った場合の割引幅とは違っています。

銀行口座から引き落としにしたほうが保険料のまとめ払いによる割引額が高くなっていますので、カード払いでもらえるポイントと比べた上で、どうするか決めるといいでしょう。

クレジットカードを利用しすぎていて限度額いっぱいまで使い切っているような状況では、国民年金の納付ができなくなってしまいます。

国民年金にクレジットカードを利用する際には、利用限度額がいくらまでなのかはよりきちんと把握しなければなりません。

クレジットカードを紛失したり盗まれたといった理由から、クレジットカードの番号が変わったような場合も、少々面倒なことになります。

クレジットカードの変更手続きには手間がかかりますので、その点も不利な点と言えるでしょう。

国民年金保険料をクレジットカードで納付する場合には、支払い方は一括のみとなります。

分割やリボ払いなどのやり方は取れません。

国民年金保険料の支払いをクレジットカード払いにする、といっても、何もかもいいことばかりではない、ということを念頭に置くようにしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿